「コロをさがしに」


制作:takosuke(3年B組)

コンセプト:お母さんと一緒に、見て、触って、聞かせる絵本。



表紙。

まゆちゃんといぬのコロはとてもなかよしです。
ところがあるひ、コロがいなくなっちゃった!!
まゆちゃんはコロをさがしにいきました。




人形のまゆちゃんを所定のマジックテープにくっつける。

「コロー、どこにいるの? あ、あれはコロのしっぽだ」

ファスナーを開けて中の動物を取り出す。




「あれ?ちがった、きつねさんだ」




まゆちゃん人形を次ページのマジックテープにつける。

「あそこにみえるのはコロかな?
でもコロはきにのぼれないし…」

木の緑色の部分をめくる。




「あ、りすさんだった」




まゆちゃん人形を次ページのマジックテープにつける。

「コロー、どこにいるの?
あ、あれはコロのしっぽだ」

岩の部分をめくる。




「なんだ。となりのいえのタマだ」




まゆちゃん人形を次ページのマジックテープにつける。

「あそこにちょっとみえるのはコロかな?」

草の部分と右側のまゆちゃん人形がついてる土台部分をめくる。。




「キャーー ヘビさんだー」




「コロ…どこにいったの?」
まゆちゃんはなきだしてしまいました。
――そのとき…




「ワンワン」
と、言いながらコロ人形をくっつける。

「このこえは…コロだ」
まゆちゃんのなきごえで
コロがかけてきました。




まゆちゃんはやっとなかよしの
コロとあうことができました。
そしてコロをだきしめていいました。

「コロ、もうまゆをひとりにしないでね」

よかったね、まゆちゃん。




裏表紙。

おしまい。




おまけ。

モデルとなった本物のコロ。
年賀状写真撮影のため初めてお風呂に入ってピカピカの図。
となりのブサイクな子供はまゆちゃんではありません。